お料理の「目分量」っていつできるの?初心者のうちはどうしたらいいの?

「レシピ通りに作るのって面倒くさいな…」
「目分量でパパッと作れるようになりたい!」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
例えば、お母さんの作っている料理が美味しくて、どうやって作るの?と聞いたら、「しょうゆはこのぐらい、塩は適当で、砂糖はスプーンにこのぐらい?」となんだかあいまい。
でも、料理上手な人が「適量で〜」「ちょっとだけ〜」なんて言いながら作ってる姿って、憧れますよね。
でも、大丈夫!
\ 目分量は 【いきなり】できるようにはなりません /
ちゃんと練習を重ねて、自然とできるようになるものなんです。
その他、家庭料理・おもてなし料理・お菓子教室・各種季節の保存食講座を開催しております。
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*目分量ができるようになるのは、「経験」の積み重ねから

【目分量ができるようになる】ということは
「どのくらい入れたら、どんな味になるか」が感覚でわかるようになる、ということです。
つまり、たくさん作って、たくさん味見して、ちょっと失敗もして・・・
そんな積み重ねが、「自分の感覚」を育ててくれます。
失敗もとっても大切な経験です♡
*初心者さんのうちはどうしたらいいの?
ここからは、これから料理を始めたい方にオススメの方法を4つご紹介します♪

- きっちり計量、大歓迎!
最初はきちんと大さじ・小さじで計量しましょう。毎回同じ味を作ることで、味が安定します。
「このくらい入れると、こんな味になるんだ〜」という経験がとっても大切です。お料理慣れてない人に限って、毎回計量しないんです。 - 味見はこまめに
調味料や食材は入れて終わりじゃなくて、途中でちょこちょこ味見してみてね。
(例えば、玉ねぎは生で食べてみる→水にさらして食べてみる→炒めて食べてみる。)
味の変化に気づけるようになると、ぐっと楽しくなります♪ - お気に入りレシピを何度も作ろう
同じ料理を何度も作ることで「なんとなくこれくらいかな〜」の感覚が育ちます。
いきなり初めての料理を感覚で作る!は、誰もできません。まずは、基本をきちんと知ってから。 - 調味料はいつも同じもので
しょうゆやみりんって、メーカーによって味がちがうんです。
最初のうちは、同じものを使うのが安心ですね。
*最後に…目分量は「おまけ」みたいなもの
目分量ができる=料理上手!と思われがちてすが、
ほんとうに大切なのは「自分の好きな味を、自分で作れること」だと思っています。
私も、お気に入りのレシピは、今でもレシピノートを開いて、きちんと計量して作っていますよ♡
目分量で料理ができることが、必ずしもすごいことではないのです。
ひとつずつ、ゆっくり。
「おいしくできた〜!」の経験を、少しずつ積み重ねていけば大丈夫です。
わたしの料理教室では、
料理初心者さん向けに
包丁の持ち方から、だしの取り方まで、マンツーマンで丁寧にお伝えしています♪
名古屋で「マンツーマンでお料理きちんと学べたらいいな〜」と思ってる方、
まずはレッスンの詳細をのぞいてみてくださいね。
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みなこ