一人暮らし・結婚に◎ はじめてさんのための【失敗しない食器のそろえ方】

新生活や一人暮らし、結婚や引っ越しをきっかけに「食器を揃えなきゃな」と思っても、何を買ったらよいのか、何が必要なのか、種類が多すぎて迷ってしまいます。
今回は、最低限そろえておきたい食器と、選び方のポイントをご紹介します。
1. まずは基本の7アイテムを揃えよう

食器はたくさん必要に見えますが、最初から全部そろえる必要はありません。毎日の食事をカバーできるのはこの7つ♡
- プレート(大皿・直径24〜26cm)
ワンプレートご飯やパスタに便利。最初の1枚におすすめ。 - 中皿(直径18〜20cm)
おかずやパンをのせるのに使いやすいサイズ。取り皿としても万能です。 - 小皿(直径12〜15cm)
醤油皿や副菜用に。複数枚あると食卓が整います。 - ボウル(中サイズ)
サラダ、スープ、煮物などに。少し深さがあると便利です。 - ご飯茶碗
和食に欠かせない定番。サイズ違いやデザイン違いで2つあるのも◎ - 汁椀
味噌汁やお吸い物などに。木製を選ぶと温かみがあり、食卓に映えます。 - マグカップ
飲み物用に。スープカップとしても使えるので便利です。
2. そろえる数の目安
- 一人暮らし → 各2枚ずつ
洗い物がたまっても安心。お友達が来た時用にも。 - 二人暮らし以上 → 各4枚ずつ
来客や料理のバリエーションに対応できます。
3. 素材の選び方

- 陶器(和食器) → 温かみがあり、和食にぴったり。
- 磁器(洋食器) → 丈夫で軽く、普段使いにぴったり。
- ガラス → 夏場の冷たい料理に映える。デザートなど、意外と使いやすい。
- 木製 → ナチュラルな食卓に。汁椀におすすめ。
4. 色・デザインのポイント
- 白をベースにすると万能 → やっぱり、白は万能。和洋中どんな料理も映えます。
- 差し色をプラス → 青やグレーなど落ち着いた色を追加すると、おしゃれ度アップ。
- 柄物は1〜2枚だけ → アクセントになり、飽きにくい。柄物が多すぎると、他の料理と合わせにくい側面も。
5. 少しずつ買い足していこう
最初から完璧を目指す必要はありません。はじめにまとめて買いすぎて、「やっぱりいらなかった・・・・」ということも。
- 「カレー用にもう少し深い皿が欲しい」
- 「来客が増えたから取り皿を追加しよう」
そんなふうに、生活に合わせて少しずつ揃えるのが失敗しないコツ♡
はじめて食器をそろえるなら、まずは
プレート・中皿・小皿・ボウル・ご飯茶碗・汁椀・マグ の7つを用意すれば安心。
そこから暮らしに合わせて少しずつ買い足せば、自然とお気に入りの食器コレクションができあがります。
毎日のごはんが楽しくなるように、ぜひ自分に合った食器を選んでみてください
みなこ
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