テレビのレシピで作ったのに美味しくない?それ、理由があります。

「テレビでやってたレシピ、すごく美味しそうだったから作ってみたのに、
全然うまくいかなかった…あの人のレシピ美味しくないね?」
そんな声をときどき耳にします。
レシピ通りに作った“つもり”なのに、美味しくできないと、ちょっとがっかりしますよね。
でも、その「美味しくならなかった」の原因、
実はレシピではなく、【作る側のちょっとした落とし穴】にあることが多いんです。
原因その1:調味料、ちゃんと計ってない問題

「大さじ1くらいかな?」「このくらいで小さじ1でしょ」
なんとなくの目分量で調味料を入れていませんか?
料理が得意な人ほど、目分量でも味が決まりますが、
それは経験と感覚があるからできること。
最初のうちは、きちんと計量することがとても大事です。
たった小さじ1の差で、味は思っている以上に変わってしまうんです。
原因その2:基本の「き」が抜けてることも…

たとえば、「出汁をとる」と聞いて、すぐにできそうですか?
昆布やかつお節をどう扱えばいいか、知っていますか?
野菜の切り方ひとつでも、火の通りや味のしみこみ方が変わってきます。
火加減、加えるタイミング、煮る時間…
これらはすべて「基本」ですが、ここがあいまいだと、どんなに良いレシピでも味は決まりません。
レシピ通りに作った“つもり”では、うまくいかないことがある

料理番組では、プロがきれいに下ごしらえをして、
計量もばっちり、火加減も絶妙に調整して作っています。
でも実際に家で作るときは、
「分量はだいたいで」「時間はなんとなく」「強火でさっと」…と、
感覚でやってしまいがち。
そのちょっとのズレが、仕上がりに大きな差を生むんです。
美味しく作るためには、「正しく作る力」が必要

料理は慣れも大切ですが、最初に「正しく作る」ことを覚えるのがいちばんの近道です。
しっかり計量し、食材の扱い方を知り、火加減や調味の順番を意識する。
それだけで、レシピの味がびっくりするほど再現できるようになります。
「美味しくできなかった」は、あなたのせいじゃない
レシピを見て上手に作れなかったからと言って、
「私は料理は得意じゃない・・・」と落ち込まないで!
ただ
「ちゃんと習っていなかっただけ」
なんです。
料理って習わなくってもそのうちできるように、、、、、なりません!分からないから、美味しくできない。美味しくないから、楽しくない。

基本を身につければ、
どんなレシピでも安心して作れるようになりますし、
自分で味を調整したり、アレンジする楽しさも感じられるようになります。
もし「料理って難しいな」「なかなか思い通りに作れないな」と感じていたら、
一度“料理の基本”に立ち返ってみませんか?
美味しく作れるようになると、
料理はきっと、もっと楽しくなります!
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