まず!初めに揃える調味料 10個
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お料理はじめたいな、自炊をしようってなったときに
まず揃える「調味料」
レシピに出てきたときに、その都度必要なものを揃えるのは大変・・・
だからといって、毎回いろんなものを買ってたら
種類が増えすぎちゃうのも・・・。
なので、まずは最低限この10個を揃えれば、いろんなお料理ができますよ!
まず、味付けに必要なお塩。必ず必要ですね。
いつも教室の生徒さんには、「精製塩ではなく”自然塩”を使ってくださいね」とお伝えしています。自然塩は、ナトリウムの塩味だけではない、甘みだったり、苦味、といったいろんなうま味が含まれている。ミネラルたっぷりのお塩ですね。
自然塩は、天然塩とも言われます。電気分解で作られたものではないものを使うようにしてください。
お塩ってそれぞれ味が違うのです。お気に入りのお塩を見つけてください。
お肉の臭みを取ったり、料理にアクセントをつけるこしょう。
塩・こしょうがミックスになっているものもありますが、できれば塩は塩、こしょうはこしょう、と別々になっているものを用意するのがおすすめです。お料理上手になりたいなら、絶対別々がよいです♡
まずは白こしょうがあれば万能に使えます。(揃えられるなら、黒こしょうもあるのがGOOD!)
一般的にスーパーで売っている”テーブルこしょう”は、白と黒がミックスになっています。それでも十分です。
お料理に甘みをつけたり、素材をやわらかくします。煮物を作ったりするときにも使いますね。
はじめて揃える時には、できれば上白糖ではなく、「きび砂糖」がおすすめです。てんさい糖などでも良いです。
料理の味付け、風味付けにつかうお醤油。
大豆・小麦・塩でできているシンプルなものを選びましょう。
私たちが普段「しょうゆ」と呼んでいるものは「濃口しょうゆ」をさしています。
薄口しょうゆは、はじめのうちは揃えなくても、お料理になれてきた段階でプラスするのでOKです!
お料理の臭みを取ったり、風味をつけたり、材料をやわらかくする働きがあります。
レシピにでてくる「酒」は日本酒を意味しています。
料理酒は、お塩が添加されているので、塩が入っていないものが良いです。
お料理に甘みだけでなく、照りやツヤを出してくれる調味料。
砂糖との甘みのちがいは、みりんはどちらかというと”上品な甘さ”
みりんを買う時は、みりん風調味料ではなく、「本みりん」を使うと、お料理が本格的な味になりますよ。
お料理に酸味をプラスします。
和え物や酢の物などに使います。
お酢といっても、米酢、穀物酢、リンゴ酢、黒酢などたくさんの種類のお酢があります。まずは、「米酢」があればどんなお料理にもオールマイティーに使えます。
食材を炒めたり、焼いたり、煮たりするときに必要な油。
いろんな種類を揃えるのが大変であれば、どんなお料理にも使える万能な「米油」を用意しましょう。せっかくお料理するのなら、健康のことも考えてサラダ油は卒業しましょう。
せっかくお家でごはんを作るのなら、お味噌汁も作りたいですね。
お味噌は、汁物だけでなく、煮物、炒め物、和え物などにも使えます。お味噌は、地域によって使われるものが違うので、ご自身が好きなお味噌を用意するのがよいでしょう。
迷ったら「合わせ味噌」が使いやすいですね。
お料理を美味しくするときに肝心になるのが、うま味=「だし」
いきなりだしをひくのは大変であれば、「だしパック」を利用するのが手軽です。普段からおだしをひく習慣身につけましょう。顆粒だしは、もちろん手軽に使えますが、だしパックのほうが本来の素材の美味しさをひきだしてくれます。
まず、そろえる調味料10個をご紹介しました。
あとは作るお料理によって、その都度足していけばよいですね。
選ぶ調味料によってお料理の味は、とっても変わりますので
調味料選びも楽しんでください♡
みなこ