一番多い質問!「これは何日日持ちしますか?」に答えて。日持ちの考え方について
今日のテーマは【食品の日持ちの考え方】についてです。
レッスンの際によくいただく質問
「先生、これって何日日持ちしますか?」というもの。
作ったお料理やお菓子を大切に持ち帰ってくださる気持ち、とっても嬉しいです。
ただ、日持ちは一概に「何日」とは言えないことが多いんです。
その理由と考え方を少しお話ししたいと思います。
◆日持ちは「環境」と「状態」で変わります

同じお料理でも、
・保存場所(常温/冷蔵/冷凍)
・季節(夏/冬)や室温
・使っている食材の状態
・調味の濃さ
によって、食材のもつ期間は変わります。
たとえば、煮物でも夏と冬では冷蔵庫の開閉頻度や室温が違うため、
保存できる日数も変わってきます。
「冬は5日間経っても大丈夫だったのに、夏は3日から怪しいぞ?」ということはたくさんあります。
「○日間」と言い切るのではなく、どんな状態なら安全かを自分で判断することが大切です。
◆料理の種類別「日持ちの目安」

| 日持ちの目安 | ポイント | |
| 和え物・サラダ | 1~2日 | 水分が出やすいため早めに食べきる |
| 煮物・炒め物 | 2~3日 | 再加熱するとより安心 |
| 揚げ物 | 1~2日 | 食べる前にオーブンなどで温め直す |
| そぼろ・きんぴら | 3~4日 | 味が濃いものは比較的日持ちしやすい |
| ごはん | 当日~翌日 | 冷凍保存で2~3週間 |
| ケーキなどの焼き菓子 | 2~5日 | |
| 生クリームなどのお菓子 | 翌日まで |
あくまで、冷蔵した場合の一般的な目安です。季節や保存環境によって変動します。特に夏場は「−1〜2日」と考えておくと安心です!
◆見た目・におい・味に違和感があれば食べない

基本中の基本ですが、
・見た目に変化(濁り、ぬめり、白っぽく乾くなど)
・においが酸っぱい、ツンとする
・味が少しでもおかしい
と感じたら、もったいなくても口にしないようにしましょう。
「〇日間日持ちするものだから」ということを気にするのではなく、自分の感覚を大切に。
私は、お惣菜を買ってきた翌日、保存環境が悪かったために腐っていましたが「昨日買ったものだから大丈夫!」と食べて、お腹を壊した経験はあります。。。
◆冷蔵より「冷凍」で上手に保存

作り置きを長く楽しみたいときは、冷蔵よりも冷凍が安心です。
煮物やそぼろなど、冷凍できるおかずはたくさん!!
しっかり冷ましてから、空気を抜いて小分けにして保存すると味も落ちにくくなります。
冷凍後は、1か月以内を目安に食べきるのがおすすめです。
(もちろん、1か月以上たってから食べているものもありますが、素材や味の変化、臭いなどを考えると1か月というのが無難なところです。)
◆「次に食べる予定」から逆算して考える

ついつい何日持つかを気にしすぎる人が多いですが
何日持つかではなく、
「いつ食べたいか?」から保存方法を決めると、食材のロスも少なくなります。
たとえば
・明日食べる → 冷蔵でOK
・来週また食べたい → 冷凍しておく
というように、予定に合わせて保存を工夫するのがおすすめです♡
料理は、作った瞬間から少しずつ変化していきます。
せっかく手間暇かけて作ったお料理の
保存の仕方や扱い方を知っておくと、より安心して楽しめます。
「おいしく」「安全に」食べきるために、
「何日持つか」という数字を気にするのではなく、
「どの状態なら食べても大丈夫なのか?」
「どうすればおいしく保てるか」を意識してみるのがいいと思います♪
みなこ
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