5月のプチ不調に寄りそう、食べものと飲みもの

ゴールデンウィークも終わり、いつもの日常が帰ってきました。5月って、なんだか気分がどんよりしたり、やる気が出なかったりと感じる方が多い季節ではありますね。
新しい環境や生活の変化、気温差もあり、知らないうちに体も心も疲れてしまう。

いわゆる「5月病」っていう言葉もありますが、そんなときこそ、無理に元気を出そうとするより、食べものや飲みもので、ふっと力を抜いてあげることがとっても大事。

今日は、そんな時期にぴったりのおすすめをご紹介しますね。

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エネルギー切れを感じたら、ビタミンBたっぷりのごはんを

なんとなく体が重い、疲れやすい・・・そんなときは、エネルギーをつくるビタミンBが不足しているかも。
豚肉や納豆、卵、玄米などをうまく取り入れてみてください。

おすすめメニュー
・豚しゃぶと春野菜のサラダ
・納豆+卵のごはん
・玄米ごはんと、具だくさんのお味噌汁


気分が落ち込むときは「やさしい味」で心を整える

心を落ち着ける、精神を安定させるセロトニンの材料になる栄養素は、バナナや大豆製品、乳製品、ナッツ類などに多く含まれています。
朝ごはんや軽めの食事に、取り入れてみるといいですよ。お味噌汁もおすすめ。

おすすめメニュー
・バナナとヨーグルトのボウル
・お豆腐のお味噌汁
・チーズ入りのオムレツ


飲みものは「カフェイン控えめ」で、ホッと一息

疲れているときほど、あたたかい飲みものがおすすめです。ふわっと心がやすらぎます。
コーヒーを何杯も飲むより、ノンカフェインのお茶やハーブティーで、ゆるやかに気持ちを整えるのがおすすめです。あわただしい毎日だと、ゆっくりお茶する時間忘れていませんか?

おすすめの飲み物
・ほうじ茶ラテ
・ルイボスティー
・カモミールティー
・あったかい麦茶

香りからも癒されましょう。


ちゃんと食べて、ちゃんと寝る。それだけでも大丈夫

不調のときほど、難しく考えない。
冷たいものを控えて、あたたかくて消化のよいものをゆっくり食べる。休養をしてリラックスして楽しむことが大事。。


さいごに

5月は、【自分にやさしくする月】
完璧じゃなくても大丈夫。ちょっとしんどい日は、ちゃんと食べて、あったかいお茶を飲んで、早めにおふとんに入る。それだけで十分。

また元気になったら、やりたいことはちゃんとできるから。
ちょっと疲れているな~と感じたら、気になるメニューから、ぜひ取り入れてみてくださいね。

みなこ

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