もう悩まない!揚げ物後の油の「保存・再利用・処分」まるわかりガイド

おうちで揚げ物がもっと気軽になる揚げ物がめんどくさいなんて思わない!

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「揚げ物は好きだけど、油の処理が面倒で…」
そんな理由で、揚げ物を避けてしまっていませんか?

実は、ちょっとしたコツさえ知っていれば、油の扱いは意外とシンプル!
今回は、おうちで安心して揚げ物ができるように

  • 保存方法
  • 何回使える?
  • 捨てるタイミング
  • 正しい捨て方

をご紹介したいと思います。


■ 油の保存方法

使い終わった油は、揚げカスをしっかり取り除いて保存するのがポイント!
(揚げカスが残っていると油が傷んでしまいます。)

保存の流れ:

  1. 油を少し冷ます
  2. 油こし紙やキッチンペーパーでカスを取り除く
  3. 密閉できる容器(ガラスやステンレス)に移す
  4. 冷暗所で保存

私はホーローのオイルポットを使用しています。

https://room.rakuten.co.jp/room_minako_teafleur/1700304027410133

※酸化が進むので、なるべく早めに使い切るのがおすすめです。
もちろん、揚げ物以外の調理に使ってもOKです。


■ 油は何回使える?

目安としては…

  • 2~3回程度が一般的
  • 軽い食材(野菜の天ぷらなど)なら数回使えることも
  • 肉や魚などニオイが移りやすい食材を揚げた場合は、1回使い切りが安心

毎回こして、清潔に保管することで、油の持ちは少し良くなります。


■ 捨てるタイミングのサイン

捨てる目安は、

  • 油の色が濃くなり黒っぽい
  • ねばりが出てくる
  • 焦げたような、イヤなニオイがする
  • 食材を揚げていると泡がたくさん出てくる
  • 揚げた食材がカラッとしない、べたつく

「ん?なんだかいつもと違うかも」と思ったら、迷わず交換しましょう。


■ 油の捨て方

環境にも配慮した安全な処理方法:

  • 市販の油凝固剤で固める → 燃えるゴミへ
  • 新聞紙やキッチンペーパーに吸わせる
     → 少量ならこの方法でOK
  • 牛乳パックに新聞紙を入れて吸わせて、口を閉じて捨てる
     → 油漏れ防止にも◎

絶対NG:排水口に流すこと!
環境への負担も大きく、詰まりの原因にもなるので、油は流して捨ててはだめです。


■ レッスンでは、唐揚げや天ぷらも扱っています♩

料理レッスンでは、おうちで作れる唐揚げや天ぷらも丁寧にレクチャーしています!

  • カリッと仕上げるコツ
  • 下味や衣の工夫
  • 温度の見極め

まで、マンツーマンでしっかりお伝えしていますので、
「揚げ物、ちょっと苦手かも…」という方にも安心です。


お料理が少しラクに、楽しくなるきっかけになれたら嬉しいです。
ぜひ、ご自宅でも揚げ物にチャレンジしてみてくださいね!

お料理レッスンの詳細はこちらから

https://teafleur.hp.peraichi.com/private-cooking-lesson

みなこ

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